
そして、チェックイン後、早速温泉へ行ってみると、浴室はこじんまりとしているものの、なかなかイイ雰囲気です。浴槽には、もちろん黒湯。透明度3〜5cm程度のかなり濃い黒湯です。残念ながら、かけ流しではありませんが、きちんと循環ろ過であることを明示されており、またすべて循環しているわけでなく、同時に冷たい源泉も注がれていたので悪い気はしませんでした。ちなみに塩素臭も感じませんでした。
心地良い弱いツルツル系の肌ざわりの湯で、湯温(42〜43℃程度)の割によく温まる湯で、なかなか満足できる浴感でした。そして、湯の香りはうれしいモール臭。淡いながらも明確なモール臭を感知できます。冷たい源泉よりも、加熱された浴槽の湯の方から、明確なモール臭を感じました。源泉を口に含んでみましたが、弱いモールの風味以外にはほとんど味を感じません。非常に薄い塩味を感じたのですが、本当に薄い味でしたので、浴室内にあった泉質の掲示で「微塩味」と書かれていなければ、あの味が塩味とは気がつかなかったと思います。ただ、私の鼻が利かないだけかもしれませんが、モール臭自体を感じることができない黒湯も多々ある中、明確なモール臭を感知できたのは嬉しいポイントです。循環ながらも、源泉をうまく活かしているのだろうなぁと感じました。
▼湯口
左の竹筒状からは加温された湯、右の般若?からは冷たい源泉


