公園の敷地内にある共同湯です。
前日に立ち寄ったのですが、6日・16日・26日が定休日のため、入湯できず・・・。
そういえば、以前にもここで同じことがあったなぁ、と思いだしながら苦笑しました。
早速、翌朝リベンジし、無事入湯を果たしました。
温泉道1巡目のとき、1日に23湯巡った際に立ち寄っていますが、
さすがに23湯も巡ると記憶は超曖昧なので、今回が初入湯のようなもの。
番台で洗面器を借りて浴室に入ると、小判型の浴槽が迎えてくれます。
丸い浴槽や小判型の浴槽って、なぜか好きなんです。
外観からはわからないのですが、浴室は天井が高く、開放的で、
高い天井と湯気抜きのおかげで、冬だというのに、浴室内に湯気がこもっておらず、
温泉に行けば、写真を撮らないと気が済まない私にとっては、
非常にうれしい温泉でした。
浴槽は2つに区切られていますが、どちらにも源泉が注入されており、
湯温は、ほとんど同程度と感じましたが、別府としてはぬるめの湯温。
おかげで、とっても心地良く長風呂させてもらえました。
どちらかというとガツンとした強烈な湯が好きな私が、
無色透明のあまり特徴のない湯で、非常に満足できたのは、
ぬるめの湯温で十分にリラックスして、長風呂できたおかげだと思います。
ただ、浴舎がある公園には、ボーリング用の櫓が組んであったので、
湯温が低下しているのかもしれません。
私にとって心地良い湯温は、別府の人には低すぎるはずですから。
飲泉もできるようなので、最後に味見をしてみたところ、
ほぼ無味ながらも、わずかに甘味を感じたのは塩気の甘味でしょうか。


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