お世辞にも立派とは言えないビジネスホテルですが、湯は絶品。
正統派土類泉を楽しむことができます。
最初にお湯と析出物を見た時はかなり興奮してしまいました。
まさか、別府にここまでの土類泉があるとは・・・。
楠温泉って、こんな感じだっけなとあいまいな記憶と格闘するけど、
いまいち思い出せません(笑)
口に含めば、甘くふわっとした土類泉の味。わずかに炭酸の風味も感じます。
私が入湯した別府の温泉の中でも、トップクラスの好みの湯でした。
【浴槽】
写真では緑っぽい色ですが、実際はもっと茶色かったです。

【注ぎ口】
析出物でゲロゲロです。美しい!
間欠泉のようにボコボコッといった感じで注がれていました。

【浴槽の縁】
こちらも析出物が美しい!
浴槽の内壁には、固まりきっていない柔らかい析出物もありました。

部屋は、まぁ普通です。
素泊まりで1泊4200円でした。
どうせホテルは眠るだけという人には特に問題ないかも。
ただし、不潔ではありませんが、キレイでもありません(笑)
備品は古いテレビと小さな机があるだけ。冷蔵庫もありませんでした。
また、たまたまだと思いますが、
私が泊まった部屋はエアコンの電源が入りませんでした。
ちなみに、私は、別府の
赤鬼様のブログで、お風呂の写真を見て、
ここに宿泊しようと思いました。
常宿にするには、ちょっと・・・ですが、温泉はいいですからね。
私は、また泊まることがあると思っています。
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