リニューアル後,大浴場を2回利用したが,リニューアル前に比べるとイマイチ…。
ビニールハウスでの仮営業の時の素晴らしい印象が強すぎるだけだろうか?
どうも炭酸泉の浴槽が大きすぎて,炭酸が湯全体に行き渡っていない感じがする。
そこで今回は家族湯を利用してみた。
家族湯の小さな浴槽ならば期待もできるはず!と考えたのだ。
狙いは的中。
小さくて浅めの浴槽には炭酸が充満していて全身泡まみれ。
入った瞬間は若干冷たく感じるが,徐々に温かくなってくるのが不思議。
炭酸ガスが皮膚から吸収されると血管が開いて血行が良くなるらしい。
血行がよくなることで,血圧や心拍数を下げたり,関節痛の緩和などの効能が期待できる。
また,飲用すると胃腸病,糖尿病,痛風などに効果もあるとか。
ぬるめの湯温のため,いつまででも浸かっていることができる。
あっという間の1時間だったが,泡に包まれたシアワセな時間を過ごせた♪
最後に,家族湯浴室内の掲示を引用。
『これが低温の炭酸泉,ラムネ温泉です。
31度と低温ですが,炭酸濃度は入浴剤バブの12倍で,世界屈指の泉質です。
しばらくすると,全身が銀色の泡に包まれます。
成分が皮膚から吸収されて血管を拡げますから,血流が飛躍的に良くなり新陳代謝が活発になります。その証拠に体温よりも低い温度なのに体が赤く暖まってくるのです。』
▼丸い浴槽が低温のラムネ温泉。四角の浴槽は高温の湯。

▼低温のラムネ温泉は浴槽の中がライトアップされていた。
手のひらにも炭酸の気泡がたっぷり付着♪シアワセ。
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