この地域のどこにこんなに人がいるのだろうか?と思うくらい賑わっている。
したがって、写真撮影は露天のみ。
内湯は少ないときでも、常時10人程度は入浴客が居た。
源泉温度が低いため、湯は加温されている。
それでも、ぬるめの湯温だったため、かなりまったりとした時間を過ごした。
湯は民宿山水と同じく、弱いツルツル系肌ざわりの湯で、
微かに残留した硫黄臭の残骸のような香りを感じる。
なお、露天には、「ここが湯山温泉元湯の源泉でございます。」と書かれた看板があり、
貨幣の形に作られた小さな穴からゆっくりと湯が湧いてきているところがある。
その源泉では明確な硫黄臭を感じることができる。
かなりぬるい湯温であったが、非加熱の源泉浴槽があったら、気持ちいいだろうなぁ。